【印鑑のお手入れ方法】
金色印鑑は腐食に強い金属を用いて製作していますが、手垢等の汚れが付着することがあります。
その汚れは簡単なお手入れですぐに輝きを取り戻すことが可能ですので、その方法をご紹介いたします。
※お手入れ解説の為、汚れの多い印鑑を使用しています。通常の使用方法ならここまで汚れることは稀です。まったく手入れをされていない方々が多数です。
▼簡単なお手入れ
1.用意するもの ・磨き布 (製品に付属しています) ・汚れてしまった金色印鑑 |
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2.お手入れ前 画像は、わかりやすいようにわざと汚してあります。 |
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3.磨く 磨くと、磨き布が黒くなっていきます。 光を当てると汚れた場所がすぐにわかります。 全体をくまなく磨きましょう。 |
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4.保管 |
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▼水を使うと落ちやすくなります
1.用意するもの ・磨き布 ・水(少しで大丈夫です) ・汚れてしまった金色印鑑 |
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2.お手入れ前 画像は、わかりやすいようにわざと汚してあります。 |
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3.濡らす 水で金色印鑑に付属の磨き布を濡らします。 |
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4.磨く 磨くと、磨き布が黒くなっていきます。 光を当てると汚れた場所がすぐにわかります。 全体をくまなく磨きましょう。 |
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5.乾拭き 濡れた部分はティッシュや柔らかい布を使って、水分を拭き取ります。 購入時と同様の状態になります。 |
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6.保管 |
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▼金属磨きを使用する場合
1.用意するもの ・ピカールなどの金属磨き ・ティッシュや柔らかい布 ・汚れてしまった金色印鑑 |
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2.お手入れ前 画像は、わかりやすいようにわざと汚してあります。 |
3.研磨剤の使用量 金属磨きの液を適量、ティッシュや柔らかい布に出します。 (※画像がわかりにくいですが、多めに出しています) |
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4.磨く |
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5.乾拭き 新しいティッシュ等で、余った研磨剤を拭き取ります。 全体をくまなく磨くと輝きます。 |
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6.保管 金色印鑑に手で直接触れない様に印鑑ケースに入れます。 そのままの状態で数日間置いておくことで、表面に無色透明の皮膜が形成されます。 透明皮膜が形成される前に触ってしまうと、手の脂が原因で色むらになる場合があります。 その場合は、再度磨き布で拭くと再び綺麗な状態に戻ります。 |
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ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせをお願いいたします。